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漁師の祈りー稲尾久作

スポーツ新聞に鉄腕稲尾和久の特集がのっていた。

この特集のなかで稲尾と漁師であった父親のやりとりの一つに興味深いものがあったので以下引用。その他にも当時の日本の状況や文化が垣間見ることがでて面白い。




◆漁師だった父の思い出 稲尾の父久作は大分・別府湾で糸釣りの漁師だった。伝馬船の艪(ろ)をこぎ、夕方から朝方にかけて漁をした。稲尾は小2の時から父を手伝い、船のこぎ方から漁のイロハを教わった。ある日、スズキが3本かかった。3本もスズキが上がると大漁だった。稲尾によれば「売った金で1カ月は飯が食えた」という。「もういいかのう」。そう言って父が帰り支度の準備をしていると4匹目のスズキが針にかかった。だが、久作は魚の口から針を外すと、海へ返した。稲尾は子供心にもう1匹釣るとどれだけ母親が喜ぶだろうか、と思った。そんな息子の思いを断ち切るように久作は「今逃がした魚は釣れないときに、かかってくれる」と言ったという。稲尾は60年ほど昔の出来事を今も強烈に覚えている。
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写真は今年のバレンタインに6歳の次女からもらったパフボール
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by beta-endorphin | 2007-02-18 22:46 | Misc